いつもとは違うセックスをして刺激を求めたい…カーセックスであれば誰にも見つからないし良いかも…なんて思っている女性も多いでしょう。カーセックスは確かに刺激的で興奮するというだけであれば良いかもしれませんが、初めてのカーセックスは危険が沢山あり失敗してしまう可能性がとても高い高度なものです。
ドライブは楽しいし夜景が綺麗な所へ車で出かけたら、そのまま誰もいない所へ止めてカーセックス…なんて甘いことを考えている人も多いかもしれませんが、基本的にはあまりカーセックスはオススメすることができません。
コチラの記事ではカーセックスの危険性と、カーセックスが上手にいかない理由なんかを紹介していきたいと思います。エッチなビデオなどでは定番になっているカーセックスですが、あれはあくまでのフィクションであるという事を忘れてはなりませんよ。
目次
カーセックスはなぜ危険？注意点と気をつけないといけない点とは
エッチなビデオでは定番となっているカーセックスですが、エッチなビデオは非現実的なセックスを見せて興奮させてくれるフィクションですから、実際に素人同士のセックスでカーセックスがうまくいくと考えるのは現実的ではありません。
好きな彼とのドライブ中にカーセックスを誘われたら、雰囲気や夜景とかも綺麗であれば思わず雰囲気に飲まれてやってしまう事もあるかもしれませんが…カーセックスをする前に注意点や気をつけないといけない点を紹介しておきますので、それを読んでもなおカーセックスをしたいかどうかは個人の判断にお任せします。
１．そもそも違法行為
カーセックスは人の目に触れる場所でセックスをするというもの。もしもカーセックス中に警察の方に見つかってしまったら「公然わいせつ罪」に問われる可能性があり、警察の方が偶然にもカーセックス中に見つけてしまっては現行犯逮捕されてしまう可能性もあります。夜に人気のない場所だから大丈夫と思っていると危険で、人気のない場所は犯罪の温床になる可能性がありますので警察官の方が巡回している可能性が高いです。そのような場所で、警察に現行犯逮捕される可能性のあるカーセックスを行うのはとても危険という訳です。
多数の目撃者と明確な証拠が残っている場合は現行犯でなくても後日逮捕される可能性があるのでカーセックスであり、実際問題「公然猥褻罪」で逮捕されたというケースもあります。完璧に外から見えないようにガードしている車の中でもセックスであっても、駐車禁止の場所であれば駐車違反になりますし、近隣住人からの通報で見回りにきた警察の方に注意される危険性もあります。もしも公然わいせつ罪で現行犯逮捕という事になってしまったら、地位と名誉を持つ社会人の方でしたら出世に響いてしまうかもしれませんので節度を持ってカーセックスをするかどうかを決めるのが良いでしょう。
２．そもそも不潔
カーセックスはその場の雰囲気や空気などでいきなり始まることが多いので事前に体を綺麗にしておくという事ができませんよね。ホテルや自宅でのセックスであればセックスが始まる前にシャワーを浴びたりお風呂に入ったりしてお互いの体を綺麗に清潔にする事ができると思いますが、カーセックスでは事前にシャワーを浴びる事ができませんので、２人共臭いという事が想定されます。
もしかしたら性病の危険性もあり、車の中で不潔な状態でセックスする事はそもそも衛生的によろしくありませんので、清潔な状態でセックスをしたいと考えている人にはカーセックスはオススメできません。好きな彼氏の臭い部分を舐めたりするのは嫌ではないでしょうか？もしかしたらそういう匂いが好きな人もいるかもしれませんが、大抵の人は臭い匂いは嫌いでしょうし、好きな人にそんな自分の匂いを嗅がれるのも嫌だと拒絶する人も多いと思います。
３．変質者が来ることも…
カーセックスができそうな人目が少なくて街灯もなくて広い駐車場はカーセックスを見物したいという変質者が常駐している事が考えられます。そういう方は暗視スコープなどでカーセックスをしようとする人を物色し、暗がりの中で車の中でセックスしているアナタたちを見物して撮影しようと思っている人もいるかもしれません。
人のカーセックスを狙って撮影して販売している悪い人は結構いらっしゃいます。これのいやらしいところは、カーセックスをしているほうにも非があるので強く抗議する事ができないという点です。変質者や変態の人が周囲にいて、もしかしたら自分達のセックスを覗き見されているかもしれないという危険性がある事も重々理解の上でカーセックスを行うようにしましょう。
４．綺麗な車内を汚してしまう可能性も…
男性は車にこだわっている人が多いですよね。自宅の部屋の中は汚くても車の中だけは清潔で綺麗に生理整頓をしているという人も多いのではないでしょうか。そんな車の中をセックスにより汚してしまう危険性がある事は理解しておきましょう。セックス中は色々な液が飛び交いますので、それが車内に付着してしまい、車内をセックスで汚してしまうことが考えられるのがカーセックスの嫌な所の一つでもあります。
車内を汚さないようにする為には予めシートやタオルなどを引いておくなどの対応が必要ですが、カーセックスは勢いと雰囲気で行うものですから、そんな準備をしていると空気が変になってしまいますよね。やはりそのままの勢いでカーセックスをするとなると、車内を汚れさせてしまう不安が出てしまいますので、女性も心から楽しむ事ができず、男性も遠慮しながらカーセックスをする事になってしまいますので、心から楽しむ事ができないセックスになってしまいます。
５．できる体位が限られてしまう
狭い車であればなおさらですが、広くて普段はくつろぐことができる車でもセックスをするとなるとちょっと不自由です。簡単な愛撫とフェラチオなどだけであれば簡単にできますが、いざセックスするとなると女性は体が痛いかもしれません。それもそのはずで、ベッドのようにスプリントが効いている訳ではありませんので、クッション性は全くなく、下が痛いので、お尻も背中も窮屈な中でのセックスになりますので、色々な体位を楽しむ事ができないまま終了してしまう事が多くなってしまうでしょう。
後部座席であれば自由度は増しますが、それもドングリの背比べ位の違いですから、あまり多きな快適度の違いはないように感じますので、やはりゆっくりとセックスを楽しみたいのであればホテルなどの部屋で行うのが良いでしょう。カーセックスで出来る体位は限られていますので、心ゆくまで存分に楽しむ事はできないと思います。
それでもカーセックスがしたい…そんな時はどこでしたら良い？
上でカーセックスのリスクを説明してきましたが「それでも良いから１回はやってみたい…」と思う女性ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。あまりオススメはできませんが、それでもカーセックスをしたいと考えている人にオススメの方法を紹介していきたいと思います。
カーセックスをする場所は念入りに調べておく
安心してカーセックスをする為に最も大切なのはカーセックスをする場所です。人目がなく、違法駐車でもなく、長時間とめていても怪しまれない場所…そんな都合が良い場所をまず最初に見つける必要があります。「人に見られてるかもと思うほうが興奮する」という方もいらっしゃるかもしれませんが、一般の人であれば良いのですが、それが変質者や警察であった場合は、最悪の場合、盗撮されたり逮捕される危険性がありますので、カーセックスをする時はそのドキドキは一旦忘れて考えた方が良いでしょう。
カーセックスをする時は安心で安全な場所に限ります。まず最初は完璧なカーセックスを楽しむ事ができる場所の確保が問題で、まずそれを見つける事が大切です。大型の駐車場などは一見すると良さそうですが、ぎしぎし動いている車は怪しいですし、見回りなどもありますのでやめておいたほうが良いでしょう。
座席を倒してスペースを確保できる車で
２人きりのドライブだったら運転席と助手席に乗ってドライブを楽しむと思いますが、運転席と助手席では思いっきりカーセックスを楽しむ事はできませんよね。カーセックスを楽しむ為には、後部座席を倒しながら、ゆったりとしたスペースでセックスをができる空間を確保する事が大切です。という訳で後部座席をばったりと完全に倒せるタイプの車で、そこに大人２人が眠ることができる空間を確保できる位の広さを持つ車を用意しましょう。
運転席と助手席の狭い空間では思った通りのセックスをする事はできません。愛撫だけであればできるかもしれませんが、やはり普通に挿入して色々な体位をしてみたいと考えている場合は後部座席を使うしかありませんので、バタっと倒れるタイプを使う事を考えながら車をチョイスするのが良いでしょう。上でも説明したように汚れる危険性がありますので、車内が色々な液体で汚れる事を防ぐ為に、予めタオルを引いておくとか、シーツを守る為の何かを用意しておく必要がある場合もあります。
まとめ
カーセックスは確かに非日常的な刺激的なセックスである事は間違いありませんが、それに伴うリスクが多すぎるせいであまりオススメできないセックスであります。そもそも普通に警察に見つかった時点で犯罪行為であるという所が問題で、全く外から車の中が見えないようにしておかないといけない訳ですから、その点はもしもカーセックスをしたいと考えている人も注意しましょう。
できる体位も限られていて体も痛くなります。カーセックスはお互いにシャワーを浴びる事もできませんので不潔で臭い時もあり、気持ち良いセックスとは程遠いことになるかもしれません。それでも我慢できない時にしてしまうのがカーセックスです。できれば近くのホテルでしてほしいのですが、どうしてもカーセックスをしたい時は、上の注意点と、カーセックスをする為の用意を確認してから挑むようにしましょう。